【直前インフォメーション】J2‐34[A] 名古屋グランパス戦のポイント with『赤鯱新報』(17.9.24)
J2第34節、8位の東京ヴェルディ(勝点51/14勝9分10敗 得失点+11)は、6位の名古屋グランパス(勝点53/16勝5分12敗 得失点+8)とパロマ瑞穂スタジアムで対戦する。
今回は名古屋グランパス応援メディア『赤鯱新報』の今井雄一朗さんに話をうかがい、注目のポイントをお伝えしたい。
■「今井さん、口調に余裕あるもん」(海江田)
海江田(以下、海)「名古屋は20日に試合やってるんですよね。天皇杯4回戦、セレッソ大阪戦」
今井(以下、今)「0‐1で負けはしましたけど、手応えはあったゲーム。J1のチームが相手でもボールを持って、押し込むことができた。ああ、充分にやれるなと」
海「メンバーをそれなりに落として?」
今「いえ、そこまで落としてないですね。(ガブリエル・)シャビエルをはじめ、登録の都合で出られない選手はいましたけど」
海「シャビエルのプレーは楽しみだなあ。あのクラスの選手はJ2ではなかなか見られない」
今「彼はちょっとレベルが違いますね。風間(八宏)監督も『あいつは本物だ』と話していました」
海「抜群に巧いうえ、わりとスピードもあるとか」
今「あります。もしかしたら、うちで一番速いかも」
海「一方で、シモビッチが出場停止」
今「いるといないではかなり大きい。足元の巧さでボールを収めてくれていましたから」
海「とはいえ、前線の手駒は豊富でしょ?」
今「代わりは永井(龍)、あるいは(佐藤)寿人あたりか」
海「あ、そうだ、前線には杉本竜士がいた」
今「元気ですよ。最近またメンバーに入るようになって」
海「あの人のことだから気合いが入らないわけがない」
今「入りまくり。帰りに何もしゃべらないくらい気合いが入っています」
海「おお、こわ」
今「しゃべらなくても、見ればわかるでしょと」
海「9月に入ってから、お互い勝点が伸び悩んでますね。前節、金沢にはなんで負けちゃったんですか? 1-3」
今「ここにきて、相手のやり方が変わってきて」
海「そこんとこ、詳しく聞きましょう」
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