「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐37[A] ザスパクサツ群馬戦のポイント(17.10.15)

「受け身になったら危ない」と危機感を強める畠中槙之輔と、復帰戦が待たれる井上潮音。

「受け身になったら危ない」と危機感を強める畠中槙之輔と、復帰戦が待たれる井上潮音。

J2第37節、7位の東京ヴェルディ(勝点57/16勝9分11敗 得失点+12)は、22位のザスパクサツ群馬(勝点19/5勝4分27敗 得失点-47)と正田醤油スタジアム群馬で対戦する。最下位の群馬の3倍の勝点を稼いでいる東京Vだが、3倍強いかといえばそうではない。波乱を起こさせない慎重さが求められる。

■受け身にならないように

「失うものがない群馬は死にもの狂いでくる。受け身になったら危ないですよ」

と話すのは畠中槙之輔。最終ラインが4枚となってからは控えに回っていたが、J2第35節のFC町田ゼルビア戦から再び出場機会をつかんでいる。

「町田戦、山形戦と連勝でき、気持ちの面では多少ラクになっていますが、失点が続いていることに変わりはない。ミスから危ない場面をかなりつくられているので、それを全部なくしていかないと。残り6試合、まずはプレーオフ圏内に入ることを目指します」

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