写真で振り返る2017 FIFA U-20ワールドカップ WMフォトギャラリー<日本代表篇>
今週は、すでに記憶の中へと移行しつつあるU-20ワールドカップを、現地で撮影した写真と共に振り返る。昨日の<出場国篇>に続いて、今日は<日本代表篇>。グループリーグ3試合に出場した18選手について、撮影しながら感じたことをキャプションにまとめてみた。なお、今回も「WM的印象度」を5段階で付けてみたが、あくまでも宇都宮の個人的な見解であることを付記しておく。
●FW 9 小川航基(ジュビロ磐田)WM的印象度: ✩✩✩✩★
ウルグアイ戦で負傷退場したため、今大会での出場時間は110分、ゴール数1にとどまる。むしろ不在であったがゆえに、小川の存在の大きさというものを思い知ることになった。本人が最も無念であることは間違いないが、一日も早い復帰を願うばかりだ。
●MF 10 坂井大将(大分トリニータ)WM的印象度: ✩✩★★★
最も国際経験があり、リーダーシップもあることから、当初はキャプテンマークを付けていた坂井。しかしウルグアイ戦からはベンチスタートとなり、以後は市丸と原のボランチコンビが定着する中、出番がないまま終戦を迎えた。この悔しさはリーグ戦で。
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