宇都宮徹壱ウェブマガジン

松本、清水、そしてドイツな一日 徹壱の日記2017 7月10日(月)~7月16日(日)

7月10日(月)晴れ@松本

 7時30分時起床。今週の始まりは信州・松本から。ホテルで美味しい朝食をいただいた後、さっそく執筆。広瀬一郎さんの「高弟」中村聡宏さんのインタビュー原稿をまとめ、続いてツンさんが企画した17日の新著イベントについて意見交換。さらに、今月末に出席する中国でのサポーターフォーラムの話も具体化した。私の仕事も、ようやくひところの低迷期を脱しつつあるようだ。ありがたい。

 13時、ホテルを出て『喫茶山雅』で昼食。今日はピッツァ・マルゲリータをいただく。実際の取材は明日だが、定休日ということで客込みの店内を撮影するのが目的。「え、私でいいんですか?」と謙遜する店長さんにも撮影に協力していただくことができた。本当にいいお店だ。おかげさまで明日の取材のイメージも固まった。

 いったんホテルに戻り、再び執筆に没頭して、18時に松本城方面へ。松本在住の友人とこちらのお店で会食。お話をうかがって、いろんな生き方があるんだなあと実感。松本という街は、いい意味で「新幹線文化圏」から取り残されたことで、人口が極端に流出することなく、独自の文化を育んできたことを再確認できた。22時30分にホテルに帰着、就寝。

前川氏「加計ありき」再び認識 閣僚と目合わさず

(残り 4501文字/全文: 5029文字)

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