「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【コラム】クラブは観客動員数に真っ向勝負を挑め

栃木フットボールマガジン読者の皆様、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

そして昨年12月からスタートした本ウェブマガを多数の読者にご購読いただいていること、本当に感謝いたします。期待に応えられるように、栃木SC情報に限らず、栃木のフットボール界を盛り上げるべく、精一杯頑張ってまいります。

 

今年、栃木SCはJ3での戦いが始まります。厳しい戦いが待っていると思われます。より一層気を引き締める必要があるかと思います。

 

そしてクラブもJ3という大海原を力強く突き進まなければなりません。チームとクラブは両輪です。いや、クラブ力が充実していなければチーム力もいずれは停滞してしまうこと、クラブ力がそのままチーム力として反映されてしまうことを我々はJ2にいた7年間で否応なしに経験しました。

 

J3に降格した今だからこそ、こうなってしまった現実を直視し、過去の反省と検証を重ねたうえで次に進まねばなりません。

 

その意味で、まだクラブがどう変わるのかが見えていません。

 

今年1本目のコラムは、昨年12月25日のとちぎ朝日新聞に寄稿させてもらったものです。許可をいただきましたので、ここに転載させていただきます。

 

真の意味でのクラブ力がつかなければ、栃木SCの真の発展はありません。今季のチームがたとえJ3で順調な歩みを進めたとしても、そのことは絶対に忘れてはいけません。 

 

栃木フットボールマガジン 鈴木康浩

(残り 1586文字/全文: 2205文字)

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