「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【プレビュー】栃木SC J3第14節FC琉球戦 迫力がある琉球に前節のような我慢強さで対抗を。

集まった取材陣に冷静な受け答えをする廣瀬浩二「4連勝も内容に満足できる試合は一つもない」と気を引き締めていた。

集まった取材陣に冷静な受け答えをする廣瀬浩二「4連勝も内容に満足できる試合は一つもない」と気を引き締めていた。

あれから劇的に変わりつつあるFC琉球

 

FC琉球で思い出すのは2007年の対戦。試合直前の週に、当時の栃木SC監督の高橋高が退任し、新監督に柱谷幸一(現北九州監督)が就任したときのことだった。このとき、アウェー琉球戦の前に柱谷監督はチーム合流が間に合わなかった。前日のテレビ解説の仕事を終えた上で、当日チームに合流し、初めて選手たちと顔を合わせ指揮を執るというハードスケジュール。

僕も当時沖縄に飛び、どんな人物なのか期待に胸を膨らませながら“一言目”を待ったのだが、

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