【NewComer Column】栃木SC　種岡岐将　地元栃木の究極のセンターバックに。「あいつチームのために戦っているよ、熱い漢だな、あいつが栃木の顔だ、と言われる選手になりたい」

2017年02月05日 13時01分　
カテゴリ：コラム
タグ : pickup

種岡岐将は中学時代から将来自分はセンターバックで生きていくと決意を固めていた。

一つ質問をすれば、しっかりと受け止めて、自分の言葉で何倍にもして返してくる。

チームを牽引する立場を長くこなしきたからだろうか。大卒ルーキーとは思えない、“人としてできている感”がある。

「中学でも、高校でも、大学でも、人間性が大事だ、ということはずっと言われてきたんで、それはずっと大事にしてきたつもりです」

今市中学校のサッカー部に身を置いているときから、将来のビジョンをはっきり決めていた。すでに明確なプロ志望があったことに加え、自分がサッカー界でどう生き残るか、道筋を立てていた。

（残り 2430文字／全文: 2801文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。