【レポート】栃木SC 橋本大輔社長による質疑応答。IT化促進など。第8回栃木SCサポーターカンファレンス
5日、大宮アルディージャとのトレーニングマッチのあと、グリスタ会議室で第8回栃木SCサポーターカンファレンスが実施された。橋本大輔社長からは現状のクラブ経営について大局的な視点から説明があり、その後質疑応答のやりとりを行った。冒頭、質疑応答に入る前の橋本社長からの説明については、これまでのサポーターカンファレンスなどで話をしてきた内容と重複する部分もあるのでほぼ割愛する。
以下、今季のシーズン目標に掲げた、平均観客動員5200人の根拠について。
橋本「スタジアムの雰囲気でというざっくりしたものはありますが、昨年、5千人弱だったのを会社としてマイナスすることはありえない。結果としてそうなるのはあり得るのでその場合は検証しないといけないが、今回は目標として5200人とした。なにが根拠か。2015年は5200人にぎりぎり届かなかった。なので、J2の水準まではいったん戻したいということ。それとチケットの売り上げとして黒字を出すにはこの数字は必要ということで多角的に考えてこの数字にした。
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