2017年03月25日 20時19分　
カテゴリ： 監督・選手コメント • 試合情報
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2017治安田生命J3リーグ第3節
2017年3月25日13時キックオフ　栃木県グリーンスタジアム
入場者数　2,758人
天候　晴れ、無風
気温　13.6℃
湿度　28％
ピッチ　全面良芝、乾燥

59分　廣瀬→西谷
65分　服部→竹中
88分　仙石→菅

仙石廉は勝負を決めたセットプレーについて「デザイン通りのボールが蹴れた」と手応えを口にした。

■仙石廉

先制ゴールはデザインどおりのボールが蹴れた 

――試合を振り返って。

「あれだけチャンスがあってもう一点が奪えないというのは、自分たちに責任があると思うので、精度を上げていきたいです」

――追加点を奪うという部分で、セットプレー以外で修正を図るとすれば？

「個人の問題もあると思いますが、チームとしてチャンスを作り続けないといけないですし、決め切ること、全員攻撃というのを掲げているわけでですから、自分たちがもっといい形でフィニッシュの局面を迎えられるようにやるだけです」

――今日は中盤に前節とはタイプが異なる古波津選手が入って、球際とかセカンドボールは優位に立っていたと思います。

「（古波津）辰希はそれをやることで輝く選手だし、それに専念してもらおうと思っていたので、気合い入っていていいプレーをしてくれましたし、自分もやらなきゃという気持ちにさせてくれました」

――１点目のＣＫはニアに合わせました。

「はい、デザインどおりのボールが蹴れたし、自分たちが今後セットプレーからゴールが奪えるんだ、といういいきっかけになるゴールだったと思います」

――最後はバタつきましたが、ゴールが奪えないとああなる。

「そうですね。２点、３点ととらないとどうしても最後はバタついてしまうと思うし、ただ、逆に1対0で推移していてもそこで冷静にプレーすること、相手の攻撃を跳ね返すべきは跳ね返す、逆に押し込むべき時間帯では押し込む、そのメリハリがあれば今日のような展開にはならなかったと思います。およそ完璧はゲームではなかったので、しっかり次に向けて準備をして、いい試合の入りができるようにしたいです」

――気分的にはこの勝点３はどういう意味がありますか。

「うーん。内容のいい勝点３ではないです。でも、負けていないことはポジティブに捉えられると思います。負けていないわけですし、これで次は連勝を狙えるポジションになったわけですから、その意気込みで試合に臨めるのは背中を押されるものがあるし、ポジティブな要素だと思います。ただ、良い準備をしないと藤枝には勝てないと思うので、しっかり準備します」

■牛之濵拓

まだまだ勝てる可能性は上げられる

（残り 1603文字／全文: 3005文字）

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