「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【コメント】栃木SC J3第6節セレッソ大阪U-23戦に向けて横山雄次監督「勝利した前節沼津戦の良い部分を継続すること」

全体練習後、選手たちの個別トレーニングを眺める横山雄次監督。

 

■横山雄次監督

まずは球際や競り合い、切り替えの速さで相手に最低限負けないこと

 

――前節は、いい勝ち方をしました。ゲームは難しいゲームでしたが、勝ち切ったのは大きいですね。

「紙一重のゲームでしたが、結果にフォーカスしたゲームで、結果が獲れたことはよかったです。内容云々じゃなくて、今は結果が必要だよ、と選手たちの意識をある程度シフトさせて戦ったので、そういう意識がチームにあったからこそ最後に勝ち切れた試合だったと思います」

――試合前に、交代選手が結果を出せていない、という話をしたなかで、和田達也と西谷和希が結果を出しました。

「去年もそうですが、プラスα、ハードワークと頑張ることを大前提にしたうえで、勝負を決めるのはプラスαの何かが必要だと考えています。その意味で、交代選手は一つの大きなファクターです。開幕からなかなか結果がでませんでしたが、前節は交代選手が見事にチームに勢いをもたらしてくれて、さらに結果ももたらしてくれたのでいいことだと思います」

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