2017年05月11日 7時32分　
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グループリーグは3勝1分けで1位突破！

クラブユース選手権（U-18）グループリーグは7日に全日程を終了。

栃木SCユースの結果は以下のとおり。

4/22　ｖｓフットワーク（13－０）

得点：早乙女達海５、坂本昂優３、藤井翔太２、長谷川淳也、金田智明、鈴木隼斗

4/30　ｖｓアローレ八王子（６－０）

得点：坂本昂優３、本庄竜大、早乙女達海、藤井翔太

5/3　 ｖｓFC町田ゼルビア（１－１）

得点：本庄竜大

5/6　 ｖｓY.S.C.C（２－１）

得点：坂本昂優、本庄竜大

この結果、3勝1分となり町田と並んだが、得失点差（町田＋17、栃木＋20）で上回り1位でグループリーグを通過。緒戦での大量得点が効いた形だ。大一番の町田戦では前半に先制を許すが、後半に途中出場の本庄竜大の得点で引き分けに持ち込んだ。このグループリーグでは、ジュニアユースから昇格した1年生のうち4名が出場を果たし、戦力の底上げも抜かりなく行う、実りのあるものとなった。

8日にはノックアウトステージの組み合わせが発表された。

栃木SCユースの一回戦の日程は以下のとおり。

5/21（日）11:00～　ｖｓ　FC MAKUHARI　（那須スポーツパーク）

一回戦に勝利すると、翌週の二回戦（日程は現時点で不明）で横浜F・マリノスｖｓY.S.C.Cの勝者と対戦。これに勝てばストレートで全国大会出場が確定。二回戦で敗れると、敗者復活戦へ。

PickupPlayer　11本庄竜大（3年・MF/FW）

今年2月に行われた栃木SCのトップチームとの練習試合に出場した「ユースの19番」と言えば思い出して頂けるだろうか。背番号は変わったが、スピードと運動量を活かした泥臭いプレースタイルは健在。今期は怪我で少し出遅れたが、グループリーグ２節で初出場を果たすとファーストタッチで得点を挙げ、以降３戦連続得点。

（文　編集部スタッフ）