【インタビュー】栃木SC 夏の補強動向や攻撃陣について新里裕之強化部長を直撃した。
今季は8試合を消化し、シーズンの4分の1が終了した。栃木SCは現在4勝4分無敗、2位につける。戦績はいいが、しかし得点数が伸び悩んでいるのは昨季と同様だ。得失点差も昨季同様に小さい。ここからさらに力強くなっていくためにも、選手たちそれぞれの成長に加えて、夏の補強動向が重要になってくる。(以下は昨日16日の練習の様子)
新里裕之強化部長は、河内の練習場でも壬生の練習場でも見かけるときは必ず耳に携帯を押し当てている。必ずどこかしらの人間とコンタクトを取っている様子だ。16日の河内で見かけたときもそうだった。今回、練習場で新里氏に話が聞ける時間があったので即席インタビューを敢行した。その場で思いついたことを15分ほどぶつけただけなので物足りない部分はご容赦あれ。
補強ポイントはどこか ?
――電話、いつでも忙しそうですね。
「もう毎日ですよ」
――どの辺りとコンタクトを取っているんですか。
「世界中です。日本だけではないです。世界中と連絡を取っている感じですね」
――夏のウィンドウに向けて。
「そうですね。夏のウィンドウと、今年と来年が繋がるための選手リストだとか、細かいことをやっています」
――それは今オフから変わらないコンセプト。
「変わらないです」
――ただ、シーズンが始まって選手を手元に置いてみると、いいところ、悪いところが見えますよね? それを踏まえてこのチームが、来季も大事だけど、まさに今年の結果を掴みとることがなにより大事です。その補強イメージは。
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