「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【コメント7/22】栃木SC J3第18節栃木SC対SC相模原 SC相模原・安永聡太郎監督、菊岡拓朗選手

2017明治安田生命J3リーグ第18節

2017年7月22日18時キックオフ 栃木県グリーンスタジアム
入場者数 4,355人
天候 曇り、無
気温 28.1℃
湿度 79%
ピッチ 全面良芝、乾燥

栃木SC 1-0 SC相模原
(前半1-0、後半0-0)
得点者:20分 牛之濱拓(栃木)

 

SC相模原・安永聡太郎監督

あの失点もいらなかったし、2点取れる内容でもあった 

「非常に悔しい敗戦です。これが現状の我々なのかなと。このゲームを通して、しっかり狙いをもって戦えたと思いますが、チャンスが入らない。最後のボックスのなかの精度、クロスの精度が上がってこないと、サッカーはゴールを獲らないと勝てないスポーツですから、そこに拘らないと勝てないかなと。非常にその課題が色濃く出たゲームでした。失点については何でもないイージーボールだったんですけど、ただ、誰にでもミスは起こりますし、ああいう連係ミスも含めてですが、ディフェンスのミスはああいう失点に出てしまいます。その辺は各々が自覚を勝つために拘る意識を上げないといけないでしょう。私自身もですが、そこは戦術を越えて、相手にどう勝つのかという意識を上げること。色々とボールをずらしながら攻めるのか、我々の戦い方を一本決めてそれを保持しながら戦うのか。それをこのオフ期間にもう一度整理して残りの試合に臨まないといけないと感じた試合です」

(残り 1071文字/全文: 1650文字)

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