「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【ニュース】栃木SC 大宮アルディージャからDF川田拳登を育成型期限付き移籍で獲得。プレーの特徴は?

29日、栃木SCは大宮アルディージャから川田拳登を育成型期限付移籍で獲得したと発表した。川田は今季、大宮からザスパクサツ群馬へ育成型期限付移籍をしていた。川田は830日からチームのトレーニングに合流する予定。以下、オフィシャルより引用。

写真は栃木SC提供

■川田拳登(かわた けんと)選手プロフィール 【背番号:29】

【ポジション】DF

【生年月日】1997年7月9日(20歳)

【出身】埼玉県

【身長/体重】170cm/61kg

【経歴】大宮早起きサッカースポーツ少年団 → 大宮アルディージャジュニア → 大宮アルディージャJr.ユース → 大宮アルディージャユース → 大宮アルディージャ  →  ザスパクサツ群馬

【出場記録】 (2017年8月29日時点)

【川田選手コメント】

「はじめまして、川田拳登です! フレッシュさと自分の持ち味であるスピードを最大限に発揮して、目標であるJ2昇格に貢献したいと思います。応援よろしくお願いします」

  

川田は大宮のアカデミーから16年にトップチームに昇格。先に栃木に加入した藤沼拓夢と同期である。当初はFWとしてプレーしていたがシーズン途中からサイドハーフやサイドバックにコンバートされた。今季は群馬に移籍し、右サイドバックや右ウィングバックでプレー。森下仁志監督から一定の評価を得ていたという。元FWらしく右サイドバックの位置からドリブルで持ち運んでクロスを供給できるタイプだ。

群馬ではどんな様子だったのか。群馬番の伊藤寿学にさっそく連絡をとった。

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