【無料掲載】2016Jリーグ2ndステージ第13節・サンフレッチェ広島戦［青山敏弘（広島）］［選手コメント］

2016年09月25日 21時30分　
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○青山 敏弘（広島）
前半は0-1で折り返して、勝負どころで大事な2点目を取られるという展開となった。2失点目につながる場面で（柏木）陽介にパスを出されてしまったことがポイントになったと思う。さらに2点目を取られたあとに3点目を取られてしまった。耐えるべきときに耐えられなかったことが勝てなかった原因だと思う。

Q　前半から丸谷（拓也）選手と高い位置を取って、浦和の阿部（勇樹）選手やCBなどにプレッシャーをかけてビルドアップに制限をかけていた形は悪くなかったと思うのですが……。

A　奪ったあとのボールをもっとチャンスにつなげないといけなかったし、そのチャンスを決められるようにならないと。もっとプレッシャーをかけに行ける場面もあったと思う。

Q　西川（周作）選手のキックをカットして、シュートまで持ち込んだ場面は惜しくも外れました。運が良ければ入っていたと思いますが……。

A　そうですね。自分たちでもっとチャンスを作り出さないといけない。

Q　現実的にチャンピオンシップ出場が難しくなってきました。

A　何があってもやることは変わらないし、負けたことは反省しないといけない。2014年のようにこういう厳しいシーズンは初めてではない。そこから何ができるか、考えてやる中でその次のシーズンで優勝することができた。またみんなで戦うという自分たちらしさを出していきたい。