【シーズンレビュー】2016浦和レッズ検証⑤ー拙いコーディネーション
13年ぶりのカップタイトル
2016シーズン、Jリーグ2ndステージ第10節のヴィッセル神戸戦で敗戦した浦和レッズは、ここから劇的なリカバリーを果たす。続くYBCルヴァンカップ準々決勝で再び神戸と対峙して第1戦、第2戦を制して準決勝へ進出すると、リーグ戦は同第11節から第16節まで6連勝した。特に第14節のガンバ大阪は積年のライバルに4ー0で快勝し、浦和自身の変身を感じさせた。そしてルヴァンカップ準決勝ではFC東京を下し、続くG大阪との決勝をPK戦の末に制し、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は自身初のタイトルを獲得した。
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