【無料版】[浦和レッズ・第一次沖縄キャンプレポート10日目]

浦和レッズは沖縄県島尻郡八重瀬町の東風平(こちんだ)運動公園サッカー場で沖縄第一次キャンプ10日目の練習を行った。

前日に今キャンプ初の完全オフ日を設けたチームは、リフレッシュした選手たちの身体を再び目覚めさせるために午前午後の2部練習を敢行した。なお、今日から左膝十字靭帯損傷でリハビリ中の梅崎司が埼玉からチームに合流した。また3日前の練習を途中で取りやめた駒井善成は左太もも前の軽い肉離れと診断されて別メニューとなり、今日の全体練習には加わらずに調整に努めた。

9時30分から始まった午前練習は主にフィジカルトレーニングを行い、選手たちは最後にシャトルランをこなして約1時間半で練習を終えた。続く昼休みを挟んで実施された15時50分からの午後練習はボールを使用したトレーニングながらも心肺機能を高める目的の3対3やハーフコートでの7対7など、かなりの負荷を掛けたトレーニングを行い、前日に休息した選手たちの身体を再び鍛えるメニューが課せられた(メニューの詳細などは有料版のトレーニングレポートをご参照ください)。

陽が落ちて真っ暗になった18時過ぎに午後練習が終了。選手たちは心地良い疲労を感じながらトレーニングを終え、宿舎への帰路へ着いた。

チームは明日も午前午後の2部練習を予定している。

« 次の記事
前の記事 »