骨太な中国の雄とのタフバトル。勝利と課題と負傷者と[浦和レッズ・第二次沖縄キャンプレポート8日目]

Photo by Jun SEIO

■既存戦力と新戦力融合へのアプローチ

浦和レッズは沖縄県国頭郡金武町の『金武町フットボールセンター』で中国スーパーリーグの江蘇蘇寧とトレーニングマッチを実施した。

浦和は2月12日に『さいたまシティカップ』で韓国KリーグのFCソウル、続いて18日に富士ゼロックス・スーパーカップで鹿島アントラーズ、21日にAFCチャンピオンズリーグでウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、そして24日にJリーグ開幕戦で横浜F・マリノス戦が控える。本番への突入に際して実戦と同様の90分間を経験させたい意向から、今試合は45分4本が組まれた。両チームともに1,2本目、3、4本目でチームを入れ替え、浦和の布陣は以下の通りだった。

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