2017富士ゼロックススーパーカップ・鹿島アントラーズ戦[遠藤航][選手コメント]

○遠藤航

ハーフウェーラインを越えてプレッシャーを掛けていくこともあっていいと思うのですが、そこでディレイする判断も自分の中でやっていたつもりです。まあ、失点をするまでは悪くなかったですし、後半もそれほど悪くはなかった。

Q  浦和陣内のサイドスペースを狙われる傾向もあった。

そこがこのチームで守備をするうえで難しいところというか、人に行くところで皆が前に行くと、最終的に自分のところでカバーしなければならない。そこのカバーに行く判断は自分の中では難しいですね。真ん中を空けてカバーすべきなのか、その判断は自分の中でしっかりやっているつもりですが、確かに難しい。ブロックを引いている中ではそこまでサイドの裏を突かれることはないんですけども、前から言っている時に森くん(森脇良太)やウガくん(宇賀神友弥)が裏を取られて、そこで僕がカバーをしてもボールを奪えない時がある。その時に真ん中の状況がどうなっているのかは首を振りながら見てはいます」

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