【無料記事】2017明治安田生命J1リーグ第3節・ヴァンフォーレ甲府戦[ラファエル・シルバ][選手コメント]
○ラファエル・シルバ
こういう形でシーズンのスタートが切れて嬉しいです。周囲との関係性は日に日に築けています。自然に、試合毎に自分たちのやろうとしていることが良い形で出せているので、このまま続けたいですね。前半から得点チャンスを探していたのですが、なかなか難しかったです。ただ、最後までチームを信じて走ろうと思っていました。その中で、最後は自分のゴールで飾りたいなとは思っていました。ギブアップせずにチャンスをモノにできて良かったです。
Q ご自身、3試合で4ゴールというシーズンのスタートは想像していましたか。
FWにとっては継続的にゴールを決められるのは幸せなことです。これは想定してなかったことですけども、イメージはしていました。浦和はすべての選手のクオリティが高く、感謝しています。チャンスを多く作れるので、自分の良さを出させてくれます。
Q 前節もGKとの1対1を決め、今日もループシュートを決めました。新潟時代はスピードに乗った豪胆なプレーが特徴的だったようですが、あのような柔軟なプレーも得意なのですね。
新潟ではそのようなプレーでゴールを決めていましたね。ただ、過去のプレーよりも常に進歩したいという思いがあって、今年は新潟時代と違うプレーから得点を決められています。それは正直嬉しいことです。前線で近距離でGKと1対1になった時にFWが求められるのは冷静さだと思います。あの瞬間にそれを発揮できて良かったと思います。
Q 上海には強い相手が待ち構えています。
自分を信じて、チームを信じて。僕には自信があります。もちろん相手をリスペクトする必要はありますが、自分たちのほうが上だと思っていますので、集中力を欠くことなく90分間ミスを少なくして、自分たちの良さをピッチの上で見せることがゲームのキーになると思います。強いチームと対戦するということは自分たちの良さを見せるチャンスにもなりますし、学べる部分もあります。相手の個人的な強さは自分も吸収したいです。ただ、その前にチームとして試合を決定付けたいです。
Q 今日が一番ガッツポーズが派手でしたが、一番嬉しかったのでしょうか?
本当に自分の中で開放感のあるゴールでした。最後まで決めてやろうと思いながら決められなかったのですが、アディショナルタイムに入ってから得点を決められたので、良かったなという思いでした。
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