【無料掲載】2017AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節・ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦[トニー・ポポヴィッチ監督][監督コメント]

○トニー・ポポヴィッチ監督(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
Q まずは試合の総括をお願いします。

A まずは浦和レッズにおめでとうとお伝えしたいと思います。われわれよりも強いチームでした。次のラウンドでも頑張ってください。

 

Q 後半はまったく前半と異なる内容になったかと思いますが、後半に向けてどのような指示を与えたのでしょうか?

A 前半はボールをキープできませんでした。前半は浦和のプレッシャーがキツく、後半はプレッシャーが緩んできたのか、われわれもクオリティーの高いプレーを発揮できました。今日の試合は若い選手も多いわれわれのチームにとっては、良い経験になったのではないでしょうか」

 

Q グループステージを通じて残念な結果に終わりましたが、そのことに関してはどのように総括していますか?

A このグループはタフなチームが多く、クオリティーの高いチームがそろっている。われわれは若いチームなので今まさに学んでいるチームです。浦和はチャンスをスコアにする。その一方でわれわれはチャンスを逃しています。それこそがチームのクオリティーの差ではないか。

 

Q 先ほどから浦和レッズを褒めちぎっていますが、浦和レッズの何が良かったのでしょうか?

A 浦和レッズは明らかにすべてのエリアにおいて素晴らしいチーム。ボールを保持していないときはすごい勢いでボールを取りに来る。1点を取れたことはうれしかったのですが、チャンスの数はあっても決められていないので、それは残念な結果です。

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