AFCアジア・チャンピオンズリーグ・グループステージ第6節・FCソウル戦プレビュー
ターンオーバーで挑むFCソウル戦
AFCアジア・チャンピオンズリーグ。浦和レッズはグループステージF組で5試合を終えて4勝1敗の勝ち点12。得点18、失点6で、同勝ち点の上海上港を得失点差で上回って首位に立ち、上海上港と共にすでにノックアウトステージ進出を決めている。浦和の最終節の相手は勝ち点3で3位のFCソウル。FCソウルはグループステージ敗退が決まっており、いわゆる消化試合となる。しかし浦和は今試合の結果をもって順位が確定した時点でノックアウトステージ・ラウンド16で戦う相手が決まる。1位突破を果たせばグループHのアデレード・ユナイテッド、済州ユナイテッド、ガンバ大阪のいずれかと対戦、そして2位突破ならば同じくグループHを1位で突破した江蘇蘇寧と戦うことになる。ACLに出場するチームはいずれも各国のトップグループに位置する強敵で、与し易い相手はいない。あえて違いを探るならば、G大阪は国内、済州(韓国)、江蘇(中国)は東アジアの隣国だが、アデレード(オーストラリア)は南半球への移動を強いられる。
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