【無料掲載】2017天皇杯2回戦・グルージャ盛岡戦【菊池利三監督(盛岡)】【監督コメント】

◯菊池利三監督(盛岡)
結果としては残念ですが、浦和というビッグクラブとこのような試合ができて、今後のリーグ戦に生かせるようなゲームができたことと、選手たちも最後までやり尽くしたことを前向きに捉えたい。今日は同点に追いつくことができましたが、背後に出るゴールやワンチャンスを決め切るところはさすがJ1のチームだと感じました。逆に我々の日々のトレーニングに生かしていきたいなと思います。

Q レッズ相手に普段と違ったことや、違ったフォーメーションにしたということは?
全くありません。リーグ戦の中でも、いくつかシステムの変更はやっていましたけど、引いてみたりとかいったことではなく、前からいく、いつも通りのスタイルでどれだけできるやりたかったので。

Q 選手の連動や距離感はよかったと思うが?
普段通りのルーティーンの中で、ミーティングもしました。前節のリーグ戦ではガンバ大阪に0-1で負けてしまって、その反省を今日のゲームで生かそうということで、選手たちの立ち位置とか、ボールの動かし方はよかったですけど、まだまだ精度の部分が足りないと感じています。レッズさんはすごく判断が速くて、ボールを動かす技術もすごいと感じました。

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