【選手ミニコラム】あれから1年。石原「調子が良いし、戻って来ているという感じがある」」
(Report by 河合貴子)
昨年の天皇杯・町田戦に復帰してから1年が経つ
昨シーズン、川崎戦で右膝前十字靱帯損傷して長期離脱した石原直樹選手。7ヶ月ぶりに闘いのピッチに戻ってきたのは、11月11日熊谷で開催された天皇杯4回戦となった町田との試合であった。7-1と町田に力差を見せ付ける中、77分に復帰戦の一歩を踏みしめる石原選手の姿があった。
しかし、復帰を果たしものの、本来の石原選手の持ち味である切れのあるプレーは、なかなか取り戻せずにいた。今シーズン、試合からも遠ざかりもがき苦しむ石原選手の姿があった。
復帰戦となった天皇杯から、1年の月日が流れた。天皇杯4回戦となる川崎戦がやって来る。川崎戦を目前にした11月10日、ミニゲームで躍動する石原選手の姿があった。
「踏ん張れたし、瞬間で突けるようになった。観ててくれる人も切れが戻って来たって声を掛けてくれる。調子が良いし、戻って来ているという感じがある」と嬉しそうに話した。
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