浦レポ新スタート記念河合貴子×轡田哲朗対談「チームが完成の域に達していることの難しさ」

2017年02月06日 18時00分　
カテゴリ：インタビュー

チームが完成の域に達していることの難しさ

椛沢：チームはすでに始動をして沖縄キャンプを張っているところですが、昨季は最後の最後で優勝を逃して迎えるシーズンではありますが、今季に期待をすることはなんでしょうか。

轡田：期待と予想と願望は全部違うと思うんですが、期待というと最大限になります。

河合：期待はACL、リーグ優勝、獲れるタイトルは全て獲ることだよね。

轡田：そこに予想となってくると話がまた違ってくる。一番チャンスがあるのはリーグ戦かと思います。

河合：リーグは去年74ポイント獲って、どのくらいけるかな？

轡田：試合数の２倍の68ポイントくらいは獲れるのではないかと思います。あとは周りとの優勝ライン次第でもあるので。一つの目安として、試合数の2倍の勝ち点を獲るのが優勝争いをするラインになるのかなと思うので、優勝争いはできるけれども、優勝できるかどうかは、相手があることなので予想は難しいですね。

（残り 5660文字／全文: 6058文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。