Jリーグキックオフカンファレンスで、宇賀神が今季へ意気込む「今年は、優勝が目標ではなくノルマだ」
2017 JリーグキックオフカンファレンスでJクラブが一同に会す
春の足音と共に、Jリーグ2017シーズンの開幕の足音も近づいて来た。今年も開幕の訪れを告げる2017 Jリーグキックオフカンファレンスが開催された。
J1の18クラブが開幕の対戦カードごとに選手が登壇した。浦和からはチームを代表して宇賀神友弥選手が横浜FMの扇原貴宏選手と登壇。宇賀神選手が扇原選手に「やれるものならやってみろ」と言う雰囲気を醸し出して眼を飛ばしているように見えて、勇ましく見えた。だが、宇賀神選手は扇原選手を「イケメンだなと思って見ていた」と苦笑いしていたが、開幕戦に掛ける思いが充分に伝わって来た。
J1の18クラブが揃ったところで、村井満チェアマンが「今年は、25年という大きな節目になる。25回という記念すべき年に、Jリーグは本格的な競争になると認識している。ここ数年ACL、アジアで勝てない。このままでは、ガラパゴスになる。更なる競争を激しくしていく」と話し、チーム内での若手とベテランのポジション争いや外国人選手枠の見直しなどピッチでの闘いだけでなく、高額な賞金によってピッチの闘いが、クラブ経営の闘いへと変化していることを話した。また「変化は、期待に対する表れだ」と今シーズンに掛ける思いを語った。
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