浦レポ by 浦和フットボール通信

居残りシュート練習で最後まで決めれなかったのは、まさかの選手【大原練習場こぼれ話】

(Report by 河合貴子)

決まらないと終えれない「決め上がり」居残りシュート練習

神戸戦を2日後に控えた3月30日。コートも襟巻きも手袋も必要ない、うららかな陽気となった。練習が終わると選手たちは、居残り練習をそれぞれが課題と向き合いって行っていた。

居残りシュート練習がある程度終わると、槙野智章選手、矢島慎也選手、興梠慎三選手、駒井善成選手、オナイウ・阿道選手たちが、シュートが決まった順から練習を終了する「決め上がり」を始めたのだ。

シュートが決まらなければ、練習を終えることができない勝負が掛かった居残りシュート練習だ。

この5選手の中で一番最初にシュートを決めたのは、矢島選手であった。次に、槙野選手が豪快に強烈なシュートをゴールに叩き込んだ。残されたのは、駒井選手と興梠選手、オナイウ選手の3人だった。

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