遠藤航、自らのチャントができたことに安堵の表情【選手こぼれ話】
(Report by 河合貴子)
無失点へのモチベーションもアップ!
昨シーズン、湘南から浦和へと移籍してきてリーグ戦27試合、YBCルヴァンカップ3試合、天皇杯1試合、ACL6試合、合計37試合出場した。遠藤航選手の活躍を誰もが認める存在になった。
その証しとして「フォルツァ遠藤航 レーオーレー フォルツァ遠藤航 レーオーレー」FC東京戦のキックオフを前に、浦和のゴール裏から初めて遠藤航選手のチャントが響き渡った。
「やっとチャントができたとは思わなかったけど・・・」と遠慮がちに言葉を詰まらせて「最初にラファ(ラファエル・シルバ選手)の歌があったので、ラファの方が早くできるんかい?!って思いながら、ラファの歌があったから自分のはまだかなというのがあった。歌ってくれたので良かった」と安堵の表情を浮かべていた。
遠藤選手にして見れば、今シーズン移籍してきたばかりのラファエル選手のチャントが、自分よりも早くできたことに、少々不満があったのは事実だ。
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