浦レポ by 浦和フットボール通信

宇賀神友弥が、森脇の代役に名乗りを上げる【明治安田生命Jリーグ第11節新潟戦プレビュー】

(取材・文)河合貴子

新潟に乗り込んでの一戦で2連敗で止めたい

最下位に沈む大宮に敗戦を喫し、さいたまダービーで傷ついた誇りを上位対決となる鹿島戦でしっかりと勝利を収めたかった。しかし、決定的なチャンスを作り出すことができずに、真逆の2連敗、首位を鹿島に明け渡してしまった。

リーグ3連敗は、優勝するために許されない。しかも、次節は現在1勝2分け7敗で勝ち点5ポイントの新潟だ。下位との対戦で取りこぼすわけにはいかない。

水曜日に開催されたACLのソウル戦では、既にグループリーグ突破が決まっていた状況だったので、リーグ戦から大幅にメンバーを代えてソウルへと送り込んだ。新潟戦に向けて阿部勇樹選手をはじめ、西川周作選手や興梠慎三選手、ラファエル・シルバ選手、左足首捻挫で鹿島戦を回避した遠藤航選手など充分に休養を取ることができた。

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