浦レポ by 浦和フットボール通信

KLMでサッカー王国対決を制す!【明治安田生命Jリーグ第12節清水戦プレビュー】

(Report by 河合貴子)

清水の強力2トップに警戒を強める

公式戦3連敗と止めた新潟戦。6-1と大差がついたが試合ではあったが、後方からの攻撃の組み立てができず浦和らしいコンビネーションをほとんど観ることがなかった。だが、新潟に勝利したことにより勝ち点を22ポイントに伸ばし、勝ち点で並んだG大阪と得失点4差で首位に再び浮上したのだ。

しかし、予断は許されない。何と首位に立つ浦和と8位の神戸まで勝ち点は3ポイント差しかなく、第11節が終了した段階で混戦した状況となっている。

次節、浦和は埼玉スタジアムに1年でJ1復帰を果たした清水を迎え撃つ。清水を指揮するのは、J1に復帰させた小林伸二監督だ。2シーズン目となる小林監督は、ボールを繋ぐサッカーからさらによりゴールへと直結する攻撃を仕掛ける。清水は、4-4-2の布陣でチョン・テセ選手と新戦力のチアゴ・アウベス選手の2トップの破壊力は強烈である。

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