浦レポ by 浦和フットボール通信

那須大亮の心がけがチームを強くする「仲間の為は、自分の為になる」【選手ミニコラム】

(Report by 河合貴子)

スタメンを巡るポジション争いへの強い思いも

「中絞れ!」「前から~」「ライン上げるぞ!!」「和輝!バランス」

仲間を鼓舞し、的確な指示をDFラインの中央から声を張り上げていたのは那須大亮選手であった。

ACLラウンド16ホーム済州戦に向けてのミニゲームで、仮想済州のセンターバックを任せられたのは、那須選手だった。

試合2日前のミニゲームでは、那須選手の指示で仮想、済州がクオリティの高い守備を魅せて主力組の攻撃を封じ込めてシュートまで持ち込めない展開へと追い込んだ。そして、攻守の切り替え早くゴールへと攻め込み圧倒していったのだ。

浦和が、済州にやられたくない多くのシーンを那須選手は仲間を動かして作り出していた。

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