苦しいチーム状況には、那須大亮の闘魂が必要となる!【選手ミニコラム】
(Report by 河合貴子)
勝利に拘る気持ちは浦和一
雨上がりの曇り空下で「中、絞れ~!」と那須大亮選手の声が響き渡った。
鳥栖に敗戦を喫して3連敗。そして、年間勝ち点1位を誇った昨シーズンの6敗に並んでしまったのだ。守備のてこ入れは必須である。そこで、ペトロビッチ監督が選択したのは、遠藤航選手をボランチにして、那須選手を3DFの真ん中に置くことであった。
緊急を要する応急処置かも知れないが、ペトロビッチ監督は広島戦前日の練習で試しただけで終らずに、是非とも広島戦で採用して欲しいと思った。3連敗中の負の連鎖を断ち切るためには、那須選手の存在は大きいのだ。
(残り 775文字/全文: 1052文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ