浦レポ by 浦和フットボール通信

“監督・堀孝史”のキャラクターとは 11年を知るベテランやユースで指導受けた選手が語る【轡田哲朗コラム】

(Report by 轡田哲朗)

平川忠亮「良い選手でも疲れていると思えば代える」

浦和レッズはミハイロ・ペトロヴィッチ監督との契約を7月30日で解除し、コーチから昇格という形で堀孝史監督の就任が決まった。2011年にもゼリコ・ペトロヴィッチ監督がチームを離れた後に指揮を執ったのが堀監督だったが、当時を知る選手は少なくなった。その中で、平川忠亮にどのような指揮を執る監督なのかを聞くと、当時の記憶と交えて話してくれた。

「あの時はユースからの昇格で、あまり知らなかったんですけど、おとなしいけど、しっかりとした戦術や色を持っている方です。必ず堀さんの色は出てくると思います。固定した選手ではなく、その時、その時で選手を見極めて采配をしていた印象があります。5年半、若手も含めて全員を見てきていますから、ある程度の計算はできているんじゃないかと思います。その時の調子の良さを大事にするタイプですし、良い選手でも疲れていて動きが悪いと思えば代える監督だと思うので、全ての選手にチャンスがあると思います」

ペトロヴィッチ監督は、比較的に選手の序列をハッキリとさせ、中心選手は疲労の蓄積や調子の低下があっても固定する傾向にあった。しかし平川は、堀監督は違ったタイプの指揮官だという印象を持っているという。平川が話すように、トップチームのコーチとして常に帯同していたこともあり、現時点での選手のコンディションもしっかり把握しているはずだ。レギュラー争いや途中交代での起用法を含め、今まで以上の柔軟性が出てくることは予想される。

矢島慎也「要所のところでは、ハッキリと言ってくれた」

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