ボランチでのプレーにこだわりを見せる、遠藤航の思いとは
(Report by 河合貴子)
アンカーポジションを狙いたい
「僕だけ連戦ではなかった。しっかり、コンディションは整っている」と遠藤航選手は力強く話した。
ACL準々決勝突破を決めた川崎戦から中3日で迎えるリーグ磐田戦に向けて万全のコンディションだ。磐田戦に向けて「基本は、カウンターだ。リスク管理をすれば良い」と気合いをいれた。
堀監督体制になり、最初はペトロヴィッチ監督体制時代に構築していた3DFで両ワイドが下がり5DFで守備する形から、前節の柏戦から4-1-4-1とブロックを作り前線からプレスを掛けて、ボールサイドにスライドする守備へとトライを始めたのだ。
3DFの時は、真ん中でも右のストッパーでもプレーをしていた遠藤選手。4DFでトライした柏戦では、阿部勇樹選手とセンターバックのコンビを組んだ。
(残り 1329文字/全文: 1678文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ