浦レポ by 浦和フットボール通信

激闘のACL上海戦の後に、熱量を変えずにガンバに挑む!ACL出場権獲得のためにも負けられない一戦


(Report by 河合貴子)

西川、ACL出場権獲得に強い意欲

アジア屈指の攻撃力を誇る上海上港を、しっかりと集中した守備で無失点に押えてACL・決勝へと勝ち上がった浦和。来シーズンACL出場圏内を目指して、リーグ戦残り5試合で上位進出を狙う。

リーグ戦では、直近5試合を1勝4分け1敗で波に乗れず勝ちきれない試合が続いている。ACL準決勝・ホーム上海上港戦では1-0の完封勝利をしたが、公式戦の完封勝利は8月15日のシャペコエンセ戦以来となったのだ。

リーグ戦では、8月9日のアウェイの甲府戦を1-0で勝利してから、ずっと失点に悩ませられている。

上海戦後に「これだけの守備ができるのだから、リーグ戦でもやらないと」と選手たちは口々に話していたのだ。上海戦で感じとった手応えをリーグ戦でもしっかりと継続していきたいところだ。次節の対戦は、これまで数々の名勝負をしてきたG大阪だ。

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