いよいよスタート-ソウル・クィア・パレード 2(松沢呉一) -1,370文字-
「ソウルは熱かった-ソウル・クィア・パレード 1」の続きです。
フェンスの中はパラダイス
今回はパレード直前の様子。
スピーカーが吊るされ、ステージでの出し物が始まると、会場は人がいっぱいに。
人、人、人。
パレードのスタート時間は当日まで伏せられていましたが、午後4時半スタートとの情報が流れます。
フロートも到着して、最後の飾り付け。
人力によるレインボーカーの準備も進みます。
ステージとは別に、ブースの横でもさまざまなパフォーマンスが行われていました。
実のところ、集まっている人数のわりに、派手なコスプレをしている人たちは少なく、この彼は目立っておりました。
全身タトゥの彼も目立ってました。
この人も大人気。ドラッグプロデューサーの張君の選択は的確。この時はまだいいのですが、フロートに乗ってからは乳首を丸出し。その乳首は世界中に配信されてます。
惜しみなく乳首を晒すニュータイプのドラァグクィーンの登場に世界が沸き返っています。
金相佑君。金君はこの日、撮影したのかどうか気がかりです。このパレードを撮影することで「バトン」は完成するはずなのですが、恋愛とパレードに夢中でした。
オドレーヌは顔がでかいので、オバマの存在感をなきものに。
間もなくスタート。隊列を組みます。
これは隊列を作っているところの写真だったはず。
さて、今年は最後まで歩けるのかどうか。パレードの様子は次回やるとして、今回も以下は妨害者たちとのバトルについて。
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