ヴォルティススタジアム

【練習場から】試合に出れるコンディションを。(1261文字)

本日は2日間のオフを挟んでのトレーニングとなりましたが、まずは天皇杯2回戦翌日の様子を紹介します。
試合翌日は主に先発で試合に出場した選手はリカバリーメニューとなります。途中出場や試合に出場しなかった選手が、試合翌日に組まれる練習試合に出場したり、トレーニングをおこなうのですが、今週は練習試合が無かったので、長島コーチのもとでのトレーニングとなりました。

大崎淳矢選手

試合翌日は長島コーチのもとでのトレーニング。写真は大崎淳矢選手

10時からのトレーニングが開始となると、ウォーミングアップなどは通常と同じ流れになります。その後は課題を持ってのトレーニングとなるのですが、この日はシュートまでのトレーニングとタッチ数制限を付けたゲーム形式のトレーニングをおこなっていました。

シュートを放つ窪田良選手

シュートを放つ窪田良選手

内田裕斗選手

内田裕斗選手

シュートまでの流れのトレーニングでは、後方から縦パスを入れる形でスイッチを入れてダイレクトでパスを2・3本つないで、3人目の動きをした選手にパスを通して、GKとの1対1の形にしてシュートを流し込むもの。タイミングが合わないと、シュートが窮屈になったり、ダイレクトで打てずにトラップが入って時間が掛かってしまいます。それだけに、ゴールまでの過程での集中力と、チームメイトと瞬時に動きを合わせる洞察力などが問われます。

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