ヴォルティススタジアム

【徳島vs群馬】小林伸二監督記者会見コメント「リズムを変えることが今日は出来なかった」(512文字)

■2015明治安田生命J2リーグ 第36節
10月10日(土)徳島 0-1 群馬(16:04KICK OFF/鳴門大塚/3,307人)
得点者:84’ユンヨンスン(群馬)
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B15U4457
●小林伸二監督:
「ボールは保持していますが崩し切れない。例えば左サイドだったらそのまま前のスペースへ運ぶという時に、横へ揺さ振れなかったということが大きかったと思います。前半左サイドにボールがある時に、濱田が良いポジションを取っているのにそこが使えない。横へ入れるというのはなかなか難しいのですが、後半は濱田から何回かクサビが入ったりもしました。トップに入れたらちょっと合わなかったり、相手のアプローチが強く来てスクリーンプレーが出来なかったり。相手のSBが高い位置を取るわけではなかったので、もう少し横に揺さ振るプレーを要求するべきだったなと思いました。後半はその辺が出来てきましたが、まだサイドチェンジがスムーズに出来なかったり、もっと執拗に揺さ振れば良かったかもしれません。タイミングを合わせクロスボールが入れば良いのですが、止めて、顔を上げて、中を見てということになっていたので、よほど良いボールでないと合いません。ワンタッチで入れたりキープさせておいて裏を取ったりしないと、DFにとっては『はい、OK』ということになります。リズムを変えることが今日は出来ませんでした。
残念な結果ですが、次は天皇杯の新潟戦、続いて大宮戦なので準備をしていきたいと思います」

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