ヴォルティススタジアム

【練習場から】倉貫ホームタウン推進部普及コーチが練習に参加!「色々なカテゴリーや環境を感じることは大きなメリット」

今日のトレーニングはオフ明けということでいつも通り筋トレからサーキットトレーニングをおこない、中3日で試合に臨むということでゲーム形式のトレーニングもおこないました。

そんな中、クラブのOBであり、現在ホームタウン推進部の普及コーチとしてクラブに在籍している倉貫一毅コーチが練習に参加してサポートをしていました。これまでも紹介したことがあったように、育成組織のコーチやユースの選手が練習に参加したりしていますが、トップチームの練習に参加して意見交換などをおこなえるということはクラブチームならではのメリットではないでしょうか。

倉貫コーチは今日の感想を「自分が指導者をしている中で勉強にもなりました。サッカー人として、色々なカテゴリーや環境を感じることは大きなメリットになると感じています。練習の雰囲気も良かったと思います」と話していました。練習開始時にはカルロスコーチから「ランシューで集合!」と選手のように扱われて笑いを誘う場面もありました。

トップチームの練習は、育成や普及のコーチが観覧席から見学したり、時にはジュニアユースやスクールの子どもたちを連れて見学に来ていることもあります。トップチームの練習場が身近にあるということが感じられます。

現在、育成や普及のコーチにはクラブのOBが在籍していて、今後もこういった交流も見られると思います。今日もトレーニング後に倉貫コーチが歳の近い冨田選手と話している姿も見られ、トップチームの選手たちにとってもこういったコミュニケーションが良い刺激にもなるかもしれません。

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