ヴォルティススタジアム

【無料掲載】渡大生選手「入った瞬間は頭の中が真っ白になりました」

■2016明治安田生命J2リーグ 第14節
5月28日(土)徳島 1-0 北九州(13:04KICK OFF/鳴門大塚/ 3,490人)
得点者:45’渡大生(徳島)
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○渡大生選手

Q:7試合ぶりの得点でしたが?
そうですね、長かったです。今日は特別な思いを持って試合に臨んだので、入った瞬間は頭の中が真っ白になりました。入った後は本当にあまり覚えていませんが、今こうしてプロサッカー選手としての人生を歩めているのも北九州のおかげですし、徳島に来られたのも北九州で育ててもらったからだと思いますし、いろいろな意味で複雑な思いもあり言葉にするのは難しいです。

Q:先制点のシーンを振り返ってください。
陸斗が何本も良いクロスを上げていたので、あとはそこへ入るだけだと思っていました。山﨑選手がボールを持った時にも右サイドにいる陸斗が見えたので、ボールを右に出すよう声を出しました。その後のクロスに対して良いポジションに入れてシュートを打てたのは、FWとしての感覚が戻ってきているのかなと思います。HTで交代したのは、シュートの時に打撲して力が入らなかったからです。得点後は皆が陸斗のところに祝福に行ったので、ちょっと悲しかったですね(笑)。相変わらずこういうキャラなのだなと思いました。

今シーズンはまだ連勝がありませんが、ここ数試合は良い流れで負けていません。そこはポジティブにとらえて、また明日からの練習からしっかりと頑張りたいです。

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