ヴォルティススタジアム

【徳島vs金沢】長島裕明監督記者会見コメント「相手のブロックを崩せなかった」

■2016明治安田生命J2リーグ 第20節
6月26日(日)徳島 0-1 金沢(18:04KICK OFF/鳴門大塚/3,525人)
得点者:90’+2山藤健太(金沢)
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●長島裕明監督
「ホームでの勝利を目指して戦いましたが、相手のブロックを崩せなかったことと、最後に失点してしまって勝つことが出来なかったことに責任を感じています。多くのサポーターが我々の勝利を期待してお越しになっていたはずなので、本当に申し訳ない気持ちです」

Q今日はなかなかシュートまで行けなかったが、どのようなゲームプランを持って試合に臨まれたのか?
まずは相手SBの裏を狙っていくということがいつも通りの狙いとしてありました。とは言えブロックの堅いチームなので、そこをどう狙うかというところで準備をしていましたが、うちのワイドがボールを持った時になかなかフリーにさせてもらえませんでした。その後手詰まりになってしまい、相手が待ち構えている中にそのままボールを入れて弾かれるという単調な攻撃が続いてしまいました。そこで工夫が必要だったと思います。

Qその状況に対して、どのような指示を入れたのか?
ひとつは詰まる前に揺さ振るということ。それと、速く横にサポートに付いて、斜めに抜けた選手を使うということでした。サポートした選手を消されている場面も多かったのですが、それ以前に斜めの動きが少なかったと思います。また実際にその状況の時に、斜めに飛び出した選手を使う判断が出来なかったのかというところが不十分でした。

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