【徳島vsFC徳島セレステ】レポート:意識高く、躍動した選手たち。内容を伴った快勝は、間違いなく次へとつながる。
■第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 1回戦
8月27日(土)徳島 6-0 FC徳島セレステ(18:00KICK OFF/鳴門大塚/1,420人)
得点者:16分 佐々木一輝(徳島)43分 広瀬陸斗(徳島)66分 佐々木陽次(徳島)73分 佐々木陽次(徳島)74分 佐々木陽次(徳島)80分 佐々木陽次(徳島)
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難しいと言われる天皇杯の1回戦。ヴォルティスは大きく選手を入れ替えて試合に臨んだ。疲労の蓄積した選手たちに替わり、ここまでリーグ戦に出場機会の少なかったフレッシュな選手たちを選考した形だ。
しかし試合の立ち上がりは、FC徳島セレステがチャレンジャーらしく溌剌とプレーした。高木監督によると、「四国リーグ前半戦の反省から、中断期にフィジカル面のトレーニングを多く取り入れ強化を図った。」とのこと。また、「技術的・戦術的に出来ることは限られているし、押し込まれることも分かっていたが、最後まで自分たちらしく戦いたかった。」という潔い戦いに徹し、試合のファーストシュートを放ったのもFC徳島セレステだった。
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