【練習レポート】残り9試合、6位とは勝点差『12』。
前節・C大阪戦(0●1)では、敗戦ながら球際や切り替えなど開幕前から大切にしてきたものは表現できていた。カルリーニョスを欠いた試合であったが、代わって入った井澤惇のパフォーマンスも含めて頼もしい内容だった。その中でのPKの判定は不運だったとも取れる。
しかしながら、勝たなければいけない状況の中で無得点に終わったことが現在地なのかもしれない。「自分たちは点を取れなかった。力不足だったということが言えると思います」(内田裕斗)、「ハードワークする部分はできていたと思います。ただ、その中でどういう風に得点を取るかという所はあらためて話をしました」(藤原広太朗)と振り返る。長島裕明監督も「(失点後にATも含めれば)10分以上ありました。その時間でゴールを脅かす場面を作れませんでした」と選手同様に無得点で終わったことを猛省した。公式記録を見ても、シュート数は前後半2本ずつの総数4本。アグレッシブさの矢印がC大阪には向いていたが、ゴールへは届いていなかった。
(残り 578文字/全文: 1006文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【今週の1ショット】ホウキとチリトリ貸してください!
- 前の記事 »
- 【今週の1ショット】立ち姿が・・・
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ