【選手が振り返る2016シーズン】内田裕斗選手「スタートダッシュが切れるようにキャンプから意識してやっていきたい」
ヴォルスタでは、選手のインタビューを通じて2016シーズンを振り返っていく。
第21回は内田裕斗選手。プロ3年目、ヴォルティスへ完全移籍して臨んだ今シーズンは31試合に出場。序盤戦ではなかなか出場機会が与えられない時がありながらひたむきに取り組み、第5節讃岐戦で先発の座を掴むと、左サイドのレギュラーとして定着し31試合に出場した。
そんな内田選手に2016年のプレーを振り返りつつ、来るべき新シーズンへの意気込みを語ってもらった。
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Q:まずは、2016シーズンを振り返って。
「個人としては成長できましたが、チームとして結果が出ていないですし、結局最後に怪我もしてしまったので、悔いが残るシーズンでした。来シーズンはもっと成長できるようになるという確信もありますし、やはりチームがあまり良い状況では無かったことについては、スタートダッシュが切れるように来シーズンはそこをキャンプから意識してやっていきたいと思います」
Q:スタートダッシュという具体的な目標が出てきました。活躍した印象が強い内田選手ですが、振り返ると今シーズンは、序盤に出場機会がなかなか与えられない状況からシーズンがスタートしています。そういった状況をどう打開したのですか?
「自分の実力としては、絶対に出れるという自信があったので、あとは出れていない時に、チームのために何が出来るかとか、どう感じるかというところが大事でした。
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