ヴォルティススタジアム

高知キャンプ6日目(午前):明日の今シーズン初の実戦を控えてセットプレーの確認。川上 エドオジョン智慧選手「段々できなかったこともできるようになってきた」

リラックスした雰囲気でトレーニングスタート

昨日の午後とは打って変わって、快晴となり温かさも感じる中で今日のトレーニングはスタートしました。全体的にリラックスした雰囲気でボール回しを含めたウォーミングアップでしっかりと身体を温めます。

実際にDF付きで時間をかけて確認

実際にDF付きで時間をかけて確認

その後、今日のトレーニングでは、明日の今シーズン初の実戦を控えてセットプレーの確認を時間を掛けておこないました。最初はDFを付けず、マネキンを置いた状態でショートコーナーの形を数パターン確認し、2チームに分かれてDFを付けてセットプレーをCKと角度を変えたFKもおこないました。

守備の部分での指示は、しっかり足を動かすこと。つま先で足を動かし、しっかりセカンドボールまで反応することを指示していました。攻撃側には、キッカーのタイミングに合わせて動き出すこと。勢いをもってボールに向かうことを要求していました。

セットプレー。最初はマネキンをDFに見立てておこなった

セットプレー。最初はマネキンをDFに見立てておこなった

CKと様々な角度からのFKを時間を掛けて確認し、約2時間でトレーニングを終えました。今日は暖かかったためか、全体トレーニング終了後も多くの選手たちが残ってランニングや筋トレ、ボールを蹴ったりと時間を使っていました。今日の午後は予定を変更して練習が中止となり、明日の練習試合に向けてコンディションを整えます。

今回はアシチェリッチ選手、相澤貴志選手、川上 エドオジョン 智慧選手のコメントをお届けしています。

愛称の“ロッキー”がすっかり定着

愛称の“ロッキー”がすっかり定着

●アシチェリッチ選手
Q:高知キャンプ、トレーニングとして最終日でしたけど、ここまではいかがでしょうか。
「良い練習ができました。明日の試合のために準備ができたと思います」

(残り 1472文字/全文: 2457文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ