ヴォルティススタジアム

高知キャンプ最終日:(練習試合vs高知大学)

高知キャンプの最終日は今シーズン初となる練習試合となりました。

11:00キックオフ (45分×2本)@高知県立春野総合運動公園球技場
徳島ヴォルティス 3(2-0、1-0)0 高知大学
※試合の結果はこちら(公式サイト)

今シーズン初の練習試合に挑む選手たち

今シーズン初の練習試合に挑む選手たち

リカルド ロドリゲス監督就任後初の実戦、そして12人の新加入選手のプレーを一目見ようと高知県まで多くのファン・サポーターが詰めかけ、春野総合運動公園球技場のスタンドはほぼ満席に。立ち見がでるほどで、約450人の方々にお越しいただき、その注目度の高さがうかがえました。

試合は、立ち上がりこそ選手たちに重たさが見られたものの徐々に試合を支配していくと、13分に新加入の島屋選手が左サイドを突破しクロスをあげ、中央で佐藤選手が打点の高いヘディングで合わせて先制します。
その後、17分にも前線に出たボールを杉本選手が相手ともつれながらも粘ってつなぎ、これを受けたアシチェリッチ選手がマークを引きづりながら相手GKと1対1の状況を制し、来日初ゴールとなる追加点を挙げ、前半は2-0で折り返します。

後半はメンバーを全員入れ替え臨み、キャンプの疲れからかなかなかチャンスを作り出せない状況が続きますが、32分にサイドから押し込んでペナルティエリア内で大﨑選手が倒されPKを獲得。これをしっかり自分で蹴り込み3-0とします。

その後も各選手が自分の長所を生かしながらチャンスを作り続け、終盤まで集中を切らさずに2本合計3‐0で勝利を収めました。

本日は、リカルド ロドリゲス監督を始め10名のコメントをお届けします。

●リカルド ロドリゲス監督
「(今日の試合について)最初の前半は相手のプレッシャーも深く、やりたいことを表現することはなかなか難しかったですが、徐々に時間が経つにつれ選手たちも慣れてきて相手陣地に押し込むプレーが出来ていたと思います。その中でコンセプトもいくつか出来ていたと思うので、そういった意味ではいい感じに行っていると思います。
(あまり11対11の練習はしていない中での出来は?)

(残り 2639文字/全文: 3682文字)

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