宮崎キャンプ10日目:フィニッシュのクオリティを改善するトレーニングを実施。リカルド監督「(明日の甲府戦では)レベルの高い相手に選手達がどこまでできるのか見極めていきたい」
宮崎キャンプ10日目、明日行われる甲府戦を控えた中でトレーニングを行いました。
練習前には練習の意図をしっかり伝えるためにミーティングを行いました。大宮戦の反省点などを伝えた後に、甲府戦で勝利することを強調していました。
その後行われたクロスからのシュート練習にもバリエーションがありました。サイドに開いた選手から、更に縦にパスを入れて、裏に出た選手がクロスを上げるなど、シャドーに入るような選手にもクロスが求められていました。
また中盤の底から展開する練習では、リカルド監督も真剣に指示を出します。指示を受けたテクニックのある井澤選手が上手くいい位置にボールを落とすボールを蹴って、イメージの共有を図ります。
練習の最後には、クロスからのシュート練習を行いました。強烈なシュートも何度かありましたが、最後は「全員!」という声が掛かり、約15人の選手が一気にゴール前に入り、混戦状態でシュート。シュートは入らず終了しましたが、こういう最後に笑顔で練習を終える、ゲーム的要素があるのも今年の特徴です。
※練習後に明日の甲府との練習試合に向けてリカルドロドリゲス監督、井澤惇選手、井筒陸也選手にお話を伺いました。
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