ヴォルティススタジアム

【山口vs徳島】フォトレポート:終了間際、渡のヘディングで追いつき勝点1をもぎ取る。

■2017明治安田生命J2リーグ第7節
4月8日(土)山口 1-1 徳島(13:03KICK OFF/維新公園/4,013人)
得点者:73’星雄次(山口)90’+1渡大生(徳島)
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■終了間際、渡のヘディングで追いつき、勝点1をもぎ取る。

山口戦のスターティングメンバー

2試合ぶりにヴァシリェヴィッチがDFラインに入ったヴォルティス。前半序盤は一進一退の攻防が続くが、次第にヴォルティスがボールを支配するようになる。
ハーフタイムに「攻撃面で前にもう少し抜けていける選手(リカルド監督)」として石井秀典選手に代えて松村亮選手を投入し、馬渡をDFラインへ入れる。また後半途中に中盤でのプレッシャーを強める山口に対し、カルリーニョスを入れポゼッションを高めようとする。そんな中、シュートのこぼれ球を星に詰められ先制を許す苦しい展開に。3枚目のカードとして高卒ルーキー・川上エドオジョン智慧を投入する。
そして、後半アディショナルタイム、カルリーニョスのパスから、広瀬がクロスを入れると、ファーサイドで渡が滞空時間の長いヘディングシュート。これがネットに吸い込まれて、土壇場で同点に追い付く。直後にも松村がチャンスを迎えるが、生かすことはできず。試合は1-1で試合を終了し今季初の引き分けとなった。

渡の劇的ゴールで辛くも勝点1を獲得。

■試合フォト

(残り 113文字/全文: 821文字)

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