【徳島vs福岡】フォトレポート：強い決意を持って臨んだ福岡戦。長崎戦以来となるホームでの逆転勝利！

2017年05月04日 11時00分　
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■2017明治安田生命J2リーグ第11節
5月3日（水・祝）徳島 2-1福岡（16：03KICK OFF/鳴門大塚/5,832人）
得点者：20’實藤友紀（福岡）24’島屋八徳（徳島）53’内田裕斗（徳島）
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■長崎戦以来となるホームでの逆転勝利！

千葉戦から中3日。前節から内田裕斗と山﨑凌吾がスタメンに名を連ねた福岡戦は「今日はクラブにとっても、チームにとっても、選手一人ひとりにとっても大事なゲームだと全員が思っていました（岩尾憲）」と語るように、強い決意を持って挑むこととなった。

福岡戦のスターティングメンバー

前半は風下の中「ビルドアップの部分で難しかったです（リカルド監督）」が振り返った通り、風と福岡の前線からのプレッシャーに苦しめられる展開となった。前半20分には福岡が得意とするセットプレーから失点を許す苦しい展開となるが、「失点直後に追い付けたことは後半につながったのではないかと思います（島屋）」が語るように、エリア内に侵入した島屋八徳がニアを抜く技ありゴールですぐさま同点に追い付けたことは大きかった。

エンドが変わった後半には、ボールを奪った内田裕斗がそのままドリブルでエリア内まで持ち込み強烈な左足シュートで逆転に成功する。広瀬陸斗の負傷というアクシデントもあったが、初出場となる大﨑玲央をDFラインへ入れ「空中戦に備えた高さ対策（リカルド監督）」を取りながら、追加点を狙った。
試合終盤、福岡がサイド攻撃をしかけるも、ヴァシリェヴィッチを中心に体を張ってシュートブロックするなど、チーム全体でゴールを許さず。第3節長崎戦以来となるホームでの勝利を逆転で飾った。