ヴォルティススタジアム

【徳島vs讃岐】フォトレポート:後半追いつくも、逆転ならず。4試合連続ドローに。

■2017明治安田生命J2リーグ第16節
5月27日(土)徳島 1-1 讃岐(16:03KICK OFF/鳴門大塚/5,409人)
得点者:36’西弘則(讃岐)51’渡大生(徳島)
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讃岐との東四国クラシコ第1戦、3試合連続引き分けのヴォルティスは、渡大生、前川大河がスタメンに復帰し5試合ぶりの勝利を目指して臨んだ。
序盤からロングボールを多用し徳島にプレスをかけさせないようにする讃岐にてこずる。前半36分には西弘則に強烈なミドルシュートを決められ先制を許す。
ハーフタイムに「この試合には絶対に勝たないといけないぞ。絶対逆転出来るぞ!!」と檄を入れられた選手たち。内田裕斗をサイドに入れ、山﨑を前線に入れる形に変更する。すると内田がさっそく得意のドリブルで仕掛けチーム全体のテンポを上げると、後半6分に山﨑のシュートのこぼれ球にいち早く反応した渡大生がシュートしすぐさま同点に追い付く。

第2節京都戦以来の出場となった佐藤晃大

その後は終始徳島ペースで試合を進めるが、ここ数試合の課題である2点目が取れない。木村祐志や第2節以来の出場となった佐藤晃大を入れるもゴールを割れず、1-1でホイッスルが鳴る。
試合後「この悔しい内容でサポーターを歯がゆい感じにして申し訳なく思っています。しかしこの経験が次の勝利につなげられるように、今は歯を食いしばって頑張るしかないと思っています」と内田裕斗選手。次節・アウェイ群馬戦で真価を見せられるか、注目したい。

■試合フォト

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